横葺屋根こんな時どうする?

こちらの屋根、何が変わっているのかと言うと、屋根の途中で勾配が変わっています、5寸勾配から4寸勾配に。それだけなら問題ありませんが、半分は5寸勾配のまま下まで行っています。

施工を終わってみると普通に見えますが、なかなか知恵と技術が必要になる場面です。こういったイレギュラーな状況の場合、大枠の納め方は社内会議で決めますが細かい部分は担当者に任せることが多いです。やはりその場で細かい部分は考えながらじゃないと上手くいきません。こういった場合担当者(職人)の技量が試される場面でもあります。

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