東区の外装リノベーション工事が完了しました。足場が取れてスッキリした外観が現れました。今回は外壁がギングロでアクセントカラーがブラックとなりましたので極力この配色になるようにBSアンテナを交換する際にブラックにしたり、エアコンのスリムダクトもブラックを使い、細かい部材もブラックに塗装するなどする事で統一感を出し悪目立ちする色を極力無くしました。
今回のお客さんは最初塗装工事で考えていらっしゃいました。ところが現地調査に伺うと外壁の表面剥離が大分進んでおり塗装工事では対応が難しい事がわかり、その旨をお伝えすると同時にライフプランをお聞きし、メンテナンスを頻繁にしなくて良い様にしっかり直して行きましょうという事になり、今回の外装リノベーション工事のご依頼となりました。
玄関のエレガンスタイル目地なし吹付け仕上げはシンプルながら上質な質感が特徴。色は少しくすんだ白（TS-212）をチョイス。植物との相性も良く鉢植えのシマトネリコやオージープランツのコルジリネレッドスターが映えていました。職人の手作業による飽きの来ない上品なこの仕上げは家の雰囲気ともマッチしたと思います。
今回はお客さんと一緒に”SOLIDxMODERN”な雰囲気にする為に仕上材や色の選定をして来ました。E様は私の話もしっかり聞いて頂き、協力出来たからこその仕上がりだと思います。ご夫婦共に気さくで仲が良いのが印象的でした。
小田E様、ありがとうございました。
私達の仕事はお客さんからお金を頂いて決まった品物を提供するのではなく、プロとしてお客様の大事なお金を有効に使い、弊社にしか出来ない価値に対して利益を頂く事が仕事だと思っています。
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