今回の記事では弊社が行なった保険対応工事の内容をお伝えします。弊社をご贔屓にしてくださっているお客様から家に車が突っ込んで壁が壊れたようなので見てほしいとの連絡がありました。すぐに駆けつけると壁よりも基礎に大きく亀裂が入っているのが見えました。このままモルタルを塗っただけでは済まない様に見えたので後日基礎屋さんに見てもらい「これは完全に割れてる。ちゃんと直さないとダメです」との診断。基礎屋さんと内部をどの程度解体すれば作業出来るかなど調整後、着工。

内部は畳敷だったので仕上げの床を痛めずに済んだのは助かりました。
目次
工事手順




パッと見た感じそれほど悪くなっている感じではありませんが実は基礎が完全に壊れています。車での事故なので相手様の保険での工事になりました。




破損している外壁、基礎を撤去し新たに基礎を作り更に内側に補強を入れます。




内部を元に戻して外壁も張り替えます。




新たに張った外壁を既設外壁に色を合わせ塗装をして完成。
まとめ
簡単に書いていますが、この工事には大工工事、板金工事、塗装工事、ガス工事、基礎工事など複数の業者が携わります。各業者が段取り良く仕事が進ように弊社で工程表を作ったり業者間の仕事の調整、保険対応の資料などの作成も行い無事終了いたしました。たったこれだけの工事でも60万円以上掛かりましたのでいざと言うときに備えて保険にちゃんと加入するのは大事だと痛感いたしました。



M様、お世話になりました。
コメント