今回ご紹介するのは、新潟市北区・Y様邸の外壁修繕工事です。
施工後は外観が引き締まり、まるで新築のように生まれ変わりました。
Y様邸では、バルコニー部分を中心に外壁の退色や表面材の剥離が見られ、
「これを機に長持ちする外壁にしたい」とのご相談をいただきました。
現地調査を行い、建物に合った工法を検討した上で今回は既存外壁を撤去して新しく張り替える
“外壁張替え工事” をご提案。
デザインと耐久性の両立を目指し、丁寧に施工させていただきました。
■ 現地調査で確認できた症状
現状を確認したところ、
- ベランダ外壁の脱落寸前の部分
- 北・西側の雨筋がある部分の表面材剥離
- 各所のコーキング劣化
といった症状が上記の場所以外にも散見され、早めのメンテナンスが最適な状態でした。
■ 施工方法の選択肢

今回の外壁修繕には大きく3つの方法で検討しました。
1.塗装で済ませる
もっとも費用は抑えられますが、10年を経たないうちに再塗装が必要になります。
また、無理な塗装は数年で剥離してしまう可能性があります。
2.外壁カバーリング
既存外壁材の上から新しい下地を取り付け、その上に新しい外壁を張る工事です。
弊社でも施工頻度の高い工法で、費用を抑え工期が短いなどの特徴があります。
3.外壁張り替え
既存外壁を撤去し、新しい外壁材を張る工法。
下地の状態を確認しながら施工できるため、長持ちさせたい場合に最適です。
仕上がりも最も自然です。
小田今回は 3の外壁張り替え を採用しました。
理由としては、
- バルコニー部分の劣化がとくに進んでいたこと
- 下地の状態を直接確認した方が安心だったこと
- 横張を縦張りに変えるため
- カバーリングではどうしても“重ね張り”の厚みが出てしまうこと(既設サッシの出が少なかった)
ご予算とのバランスといった点から総合的に判断しました。
張替えであれば、窓から外壁が出っ張ることもなく違和感のない自然な納まりに仕上がります。
■ 施工写真(ビフォー・アフター)




張替え後は外壁材の質感が整い、家全体が引き締まった印象になりました。
築15年以内ということもあり、外壁が新しくなることで新築のような雰囲気が蘇ります。
デザイン的には既存の上下張り分けを無しにしてベランダ部分のみの張り分けでスッキリ。
■ 今回の施工範囲について
今回施工させていただいたのは 全面ではなく約半分程度 です。
来年には残り半分の続き工事をご計画されているとのことです。



Y様その際もぜひよろしくお願いいたします。
■ まとめ


外壁は家を守る大切な部分で、劣化が進むと見た目だけでなく下地や内部まで影響が及ぶこともあります。
今回のように大きな工事が必要になるケースでは、
正しい判断と丁寧な施工が建物の寿命を左右します。
覚えておきたいのは 外壁工事に「万能の正解」はない ということ。
築年数・下地の状態・雨の当たり方・ご予算など、条件は家によってまったく違います。
カバーリングは手っ取り早く見栄えも良い工法のため、
どの家にもまずカバーリングだけを提案する会社もあります。
しかし家によっては、
部分補修が最適な場合もあれば、今回のように張替えが必要な場合もあります。
私たちは現地調査を丁寧に行い本当に必要な工事をしっかり提案する方針で、その家に合った最適な工法をご提案しています。
「どれがうちにとって正解なのか分からない」そんな段階でも構いません。
外壁が気になり始めたら、ぜひ一度ご相談ください。









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