【施工事例】古くなった農業倉庫のトタン屋根を部分補修|強風でめくれた屋根を板金でしっかり修復

今回は、新潟市内にて農業用倉庫の屋根補修工事を行いました。
ご依頼主様より「屋根の端が風でめくれてしまい、このままだと飛びそうだ」とのご相談をいただき、現地にて確認後、迅速に対応させていただきました。


目次

【施工前】めくれ上がった屋根端部──限界寸前?のプレハブ

プレハブならではの簡略化された構造と素材、そして長年にわたる風雨の影響が重なり、かなり厳しい状態です。屋根材には、おそらく厚さ0.27mmや0.17mmといった極薄のトタン板が使われており、下地の木材もピッチがまばらだったり、そもそも無かったりと不十分。全体的に波打ちや変形が見られました。

さらに下地の木材も一部腐食・損傷しており、すでに雨漏りが盛大に発生。リスクが高まっているどころか、完全に限界を迎えている状態でした。


【施行中】「丈夫なら丈夫なほど良い」ではない、プロの仕事

私たちプロの現場では、DIYのように「とにかく丈夫に」といった方向性では仕事をしません。というのも、必要以上に強度を求めてしまえば、それだけ下地や部材が増え、当然、手間も材料費もかさみます。結果として、そのコストはお客様が支払う代金に直結してしまうからです。

かといって、決して手を抜くことはありません。大切なのは「適切な強度」で、例えば「20年以上しっかり持つ」くらいの気概で施工にあたります。もちろんご希望とあらば10年保てば良い、できるだけ丈夫にといったオーダーも可能です。

耐久性・コスト・仕上がりのバランスをどう取るか──。それこそがプロの腕の見せどころだと考えています。

【施工後】劣化部分を重点補修し、ガルバリウム鋼板でしっかり仕上げ

今回は、傷みの進んでいた部分を中心に補修を行い、耐久性に優れたガルバリウム鋼板で仕上げました。

特に雨水の侵入を防ぐため、屋根と外壁の取り合い部分には板金カバーを丁寧に施工。ビスも等間隔でしっかりと固定し、見た目の美しさと機能性の両立を図りました。

強風や荷重に耐えるため、軒先の出幅を少し詰めたり、壁面の不陸(デコボコ)を極力なくすなど、細かな調整に時間をかけました。見た目・防水性・意匠のバランスを取りながらの作業は簡単ではありませんでしたが、結果的には納得のいく仕上がりに。

これだけの作業を一人で1日半で仕上げたのは、なかなか自信の持てる現場になりました。

小田

私が工事担当させていただきました。

まとめ

今回は部分補修でしたが、他の箇所にも経年劣化が見られました。全面の葺き替えも視野に入れて、定期的な点検をおすすめいたします。小さな不具合のうちに対応することで、建物全体の寿命を延ばすことができます。


トタン屋根の修理・リフォームは星野板金へ

株式会社星野板金では、新潟市周辺地域にて倉庫や住宅の屋根・外壁工事、雨樋工事を多数手がけております。
「一部だけ修理したい」「応急処置を頼みたい」「見積してほしい」
——そんなお悩みにも柔軟に対応いたします。

お気軽にお問い合わせください。

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