小規模建築系×チャットワーク

弊社ではLINEの代わりにChatWorkを導入しました。仕事でLINEを使い消耗している方、みんなでチャットワークを使って仕事を少し楽にしませんか? 何回かに渡って建築関係におけるチャットワーク(ビジネスチャット)の活用法などを紹介していきます。

まず私が実際に1ヶ月間Slack、LINE WORKS、ChatWorkを使い込んでChatWorkを選んだ理由からご紹介します。

・Slack
IT企業向け 軽くて多機能だがITリテラシーがある程度無いと抵抗ありそう。無料プランだと1万件の投稿制限が有る。有料プランが高い。外部との連携が多い人には向かなそう。

・LINE WORKS
カレンダー、アドレス帳が欲しい人向け LINEの皮を被った別アプリ。カレンダーやアドレス帳、テンプレート入力など多機能だが全体的に重いし荒削り、UIが使いにくい。デフォルトのしか使えないという謎スタンプ機能。LINEとも中途半端につながってしまう。LINEユーザーと繋がれるのはメリットでもあるが。

・ChatWork
LINEユーザー向け 普通のチャットツール。出来ることは少ないが、UIが分かりやすい。ChatWorkを導入してもらえれば外部の人とも連携しやすい。無料でも十分使えるし、有料プランに移行する際も比較的安く済む。ファイル保存期限を気にせずに使えるのでメールの代わり、そしてLINEの代わりとし価値がある。LINEでいいじゃん、メールでいいじゃんな人は潔く諦める。

サラッと全部使ってみた時は Slack LINE WORKS ChatWorkの順でした。Slackは圧倒的知名度でアメリカ発IT畑生まれで良さそうでしたが使ってみると上記の理由から候補から外れ、ならば既読もあるしLINEとも繋がれるLINE WORKSしかないなと思って使っては見たものの上記の理由から脱落。あと、残るはChatWork。サラッと使った時はパッとしない印象、大した機能もない。唯一の自慢であるタスク管理はリマンド機能も無いしイマイチ。AppStoreの評価も2点台。しかし使っていくと分かるのが完璧ではないもののダントツにシンプルで使いやすいって事。最後はこれが一番大事と思いCatWorkに決定。 次の記事では実際に弊社のような小規模建築系事業所がどのように使っていくと日々の効率アップに繋がるかを具体的に共有したいと思います。

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